アレルギー反応は大丈夫?
体内に糸を入れるので、アレルギーが心配です。素材は何を使っているのでしょうか?
アレルギーが起こる人はごく稀です
素材はシリコンや真皮縫合糸、SMAS縫縮糸などがあり、特徴が異なるので安全面については必ず確認しておきましょう。基本的にアレルギー反応が起こることは稀で、糸以外の異物が混入しないように糸の管理に細心の注意を払うなど、衛生管理がしっかりしているクリニックを選びましょう。
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体内に糸を入れるので、アレルギーが心配です。素材は何を使っているのでしょうか?
素材はシリコンや真皮縫合糸、SMAS縫縮糸などがあり、特徴が異なるので安全面については必ず確認しておきましょう。基本的にアレルギー反応が起こることは稀で、糸以外の異物が混入しないように糸の管理に細心の注意を払うなど、衛生管理がしっかりしているクリニックを選びましょう。
万が一、失敗してしまったら修正できるのでしょうか?溶ける糸、溶けない糸、どちらも修正可能なのでしょうか?
糸のリフトアップ後の不満として多いのは、ひきつれや窪みです。溶ける糸の場合は、しばらくすると肌に馴染むことも多いですが、糸が溶けるまで治らない例もあります。溶けない糸の場合も除去手術で糸を抜けますが、糸や突起が組織に癒着して完全に取り切れないケースもあります。どうしても修正を希望する場合は、他院修正の実績が多い医師に相談することをおすすめします。
施術当日や術後は普段通りの生活ができるのでしょうか?術後の過ごし方について教えてください
糸を使用した切らない治療は感染のリスクが低いため、術後の経過も良好な方がほとんどです。特に気を付けることはないでしょう。術後2~3日は違和感がありますが、時間の経過に伴い肌に馴染んでいきます。医師から指導があった場合には、従うようにしましょう。
糸を埋め込む施術は肌が凸凹になると聞きましたが本当ですか?
溶けない糸の中でも強力なスプリングスレッドリフトなどは、糸の強度が高いため、糸のあとやひきつれなどが出やすいと言われています。ただし、これは肌質よりも糸の素材や医師の腕によるものが大きく、熟練した医師であれば少ないダウンタイムで肌馴染みも早いと言われています。軽度の凸凹であれば窪み部分を揉んだり、ヒアルロン酸注入で改善できますが、程度がひどい場合は糸を抜く処置が必要です。心配な方は、溶けない糸での施術を選ばれた方が良いかもしれません。
たくさんの種類の糸リフトがあって、違いが良く分からないのですが…
糸を使った施術は、様々なメーカーからたくさんの種類の糸が販売されています。さらに、クリニック独自の術式を取り入れている場合は、オリジナルの呼称をつけているケースもあります。「スレッドリフト」は、糸を使ったリフトアップ治療の総称で、「糸を使った切らない治療」という広い意味を指します。「フェザーリフト」はスレッドリフト治療をする時に使用する糸の形状を表す用語です。
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