ほうれい線・たるみ治療
美容外科スタッフせきららインタビュー
名医を選ぶ条件はコレ
現役スタッフが教える医師選びのコツ
ほうれい線治療を行うクリニックはたくさんありますが、治療の種類が多く、どのクリニックのホームページを見ても良いことばかりが書かれているため、現役美容外科スタッフ3名に名医選びのコツを伺いました。
個人クリニックを開業し、10年以上経過している
インタビュアー
クリニックを絞る際にホームページで情報収集すると思いますが、特に注意して見ておくべき情報はありますか?
ユカさん
やはり医師の紹介ページですね。ここにしっかり自身の出身大学やその後の職歴、所属学会、専門医資格などの情報を載せている医師は信頼度が高いです。
kimikoさん
あとは個人クリニックで医師としての名前を出し、責任をもって治療にあたっているかどうか。最低でも開業してから10年以上経っているクリニックが信頼できる条件の目安になります。
まひるさん
新宿とか銀座とか、美容激戦区で長く開業している医師なら、より信頼できますよね。施術事例にダウンタイムやリスクもきちんと記載してある事も重要ですよね。治療のメリットやデメリットを説明した上で施術をするとか、一人ひとりに寄り添った対応を心掛けている医師だと安心ですよね。
様々な治療法に対応している
インタビュアー
症例数が多いほど施術が上手と言われますが、実際どうなのでしょうか?
まひるさん
治療の上手・下手は、美的センスも大きいですが、手術の経験数に左右されます。だから症例数は多いに越したことはありませんね。例えば、ヒアルロン酸注入でも大きな失敗なく自然な仕上がりを作れるようになるまで100例は経験する必要があると言われているし、2,000例を超える医師はやっぱり凄腕と評判です。
ユカさん
症例数を聞いたときに正直に「○○例くらいですよ」って答えてくれるかどうかもポイントですよね。
kimikoさん
あとは、症例数も大事だけど、一つの悩みに対して一つの提案しかできない医師はダメだよね。患者さんによって、仕上がりの希望やライフスタイルは違うから、色んな観点から効果やダウンタイムを考慮した治療を提案してくれる医師だと安心かな。
得意な治療・分野が明確
インタビュアー
ほうれい線治療なら、どの治療の症例数が多いと安心ですか?
まひるさん
美容外科の治療は二重形成から豊胸まで、治療の種類は多岐に渡ります。ほうれい線治療は、微妙なニュアンスで表情が変わってしまうような繊細な治療なので、「なんでも得意」という医師はあまりおすすめできません。いろいろできるとしても「得意なのはコレ!」っていう医師がいいですね
ユカさん
「小顔形成が得意」とか「エイジング治療に特化」とか「フェイスリフトの症例数が多い」とか、得意分野がはっきりしている医師に託すのが良いと思います。
Graceful編集部からひとこと
医師との信頼関係が大切!
ほうれい線治療は、血管の走行や表情筋の解剖など、たくさんの知識が必要なので、正しく安全な施術を行うにはたくさんの経験が必要なのだそう。カウンセリングを受ける際には、症例のビフォー・アフターの写真を見せてもらうことが大切ですね。また、カウンセリング時の対応も重要。美容治療は医師と患者の信頼関係があってこそ、満足のいく治療に繋がります。医師選びは慎重に行いましょう。