糸リフト(スレッドリフト)
が向いているのは、どんな人?
- ・忙しくて何度も施術が受けられない人
- ・ダウンタイムの時間が長く取れない人
- ・フェイスライン全体を引きげたい人
- ・引き上げ効果も持続期間も希望する人
糸を使ったリフトアップは、溶ける糸と溶けない糸の2種類があります。どちらも照射系治療や注入治療に比べて高い引き上げ効果が期待できると言われています。それぞれの特長をご紹介します。
1回あたりの施術費用(平均) | 20~50万円 |
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効果の持続期間 | 1~3年 |
新世代スレッドリフトやハッピーリフト、ウルトラVリフトなど、皮膚に吸収される糸を使った施術です。皮膚を切るリフトアップよりもダウンタイムが短かく、レーザー照射よりも長い効果が期待できます。
1回あたりの施術費用(平均) | 30~50万円 |
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効果の持続期間 | 3~5年 |
スプリングスレッドリフトやシルエットリフトなど、皮膚に吸収されない糸を使った施術です。素材はシリコンやポリエステルなどがあり、吸収されないので長持ちしやすい傾向にあります。
1回あたりの施術費用(平均) | 25~40万円 |
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効果の持続期間 | 約6~24ヵ月 |
ヒアルロン酸リフトは、「痛くない糸リフト」といわれ、骨と脂肪層の間にヒアルロン酸を注入し、たるみを引き上げる治療です。硬いタイプのヒアルロン酸が使われる事が多く、糸リフトに似た効果が期待できます。リフトアップしたいけど「糸リフトの痛みが気になる」という方におすすめです。
成功例・失敗例をそれぞれご紹介
美容外科で糸リフトを受けた方のリアルな口コミや体験談を抜粋してご紹介します。成功した方の感想を見ると「もう他の治療は受けられない」と言う声もある一方で、「頭痛に悩まされている」といった失敗も報告されています。口コミを見ると信頼できるクリニック選びのヒントが見えてきますよ。
糸リフト(スレッドリフト)のよくある質問とその回答例を抜粋してみました。「アレルギーは大丈夫?」「修正はできる?」「日常生活で気を付けることは?」「スレッドリフト、ハッピーリフトって何が違うの?」など、気になる疑問を解決します。
糸を使った治療の名医は限られています。「症例数が多い」「得意な術式が確立されている」など、技術の高い医師を選ぶようにしましょう。
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編集部より:クリニックの選び方
糸を使った施術は、1回の治療で大きな収穫が得られるのが魅力です。常にポニーテールをしているように頬が引き上がり、フェイスラインも引き締まるので、ほうれい線も目立たなくなります。ただし、医師選びを間違えると、仕上がりが不自然になったり、糸が飛び出るなどのトラブルが起きたりします。医師のスキルに着目し、糸リフトが上手な先生を選ぶのが鉄則です。初めて糸リフトを受ける方は痛みにも配慮してくれるクリニックを選ぶと良いでしょう。