ほうれい線治療
美容外科スタッフへ
せきららインタビュー
美容外科スタッフだから知っている
ほうれい線治療の本当のトコロ
スタッフ歴5年以上の3名に、ほうれい線治療の舞台裏を伺いました。
ネット上の口コミは、参考になる口コミもありますが、信憑性に欠ける意見も少なくありません。そこで!美容外科で働く現役スタッフさんに話を聞いてみることにしました。様々な兼ね合いからクリニック名を明かすことはできませんが、異なるクリニックに勤務する3名の女性にほうれい線治療について語っていただきました。
取材協力してくれたのはこの3名
ユカさん/美容外科スタッフ歴8年
- 30代後半(独身)
- 全国展開の大手美容外科勤務。ほうれい線の改善目的ではないが、サーマクールとウルセラを経験済み。新世代スレッドリフトに興味あり。
まひるさん/美容外科スタッフ歴5年
- 30代前半(独身)
- 個人クリニック勤務(看護師免許あり)。二重埋没法と輪郭&鼻の形成でヒアルロン酸注入を受けたことがある。
Kimikoさん/美容外科スタッフ歴12年
- 40代後半(既婚)
- 個人クリニック勤務(看護師免許あり)。ほうれい線のヒアルロン酸注入、サーマクールのリフトアップ治療を経験済み。高周波治療や溶けない糸の治療に興味あり。
美容外科スタッフの仮面トーク
名医と呼べる先生は貴重です
患者に本音でぶつかってくれる先生じゃないと…
インタビュアー
まず、皆さんが考える名医の条件についてお話を聞かせてください。
ユカさん
私は大手の美容外科に勤務していますが、正直言って医師によって治療の良し悪しはかなりの差があります。最低でも5年以上は第一線でバリバリ治療をこなしている人じゃないと、安心してお任せできないかなぁ。
kimikoさん
医師の経歴を見るときには「形成外科」の経験があるかどうかもチェックした方が良いですね。形成外科は、解剖学の知識や縫合技術が求められるので、美容外科の手術をするための下地ができているし、形成外科の経歴がない医師に比べると圧倒的に信頼度が高いと思います。
まひるさん
患者さんの希望だけを優先するんじゃなくて、必要ない治療は「やる必要ない」って言ってくれる医師じゃないと。私は二重埋没法を受けたときに、二重幅を広げたいって相談したんですけど「それは違和感があるからやめた方がいい」って言われて、結果的に、仕上がりにも満足できたし感謝していますよ。
美容外科スタッフの仮面トーク
治療を受ける人におすすめしたい治療法は?
美容外科のスタッフの方は、日頃からほうれい線治療を受ける方と接していますし、治療の知識も豊富です。そんなスタッフさんたちが自分で受けてみたい治療は何なのか…。受けてみたいほうれい線治療とその理由を聞いてみました。ほうれい線治療を初めて受ける方におすすめしたい施術も語っていただきました。
美容外科スタッフの仮面トーク
名医選びをスタッフ目線で語っていただきました
「個人クリニックを開業してから10年以上」「様々な治療法に対応」「得意な治療が明確」など、現場で働くスタッフの目線で語っていただきました。なかには「一つの悩みに対して一つの治療しか提案できない医師はダメ」という意見も。それは一体なぜなのか?理由も教えていただきました。
美容外科スタッフの仮面トーク
良いクリニック・悪いクリニックの見極め方
治療後に不満を残さないためにも、クリニックの質を見極める目を養っておくことが大切です。「症例写真で、スッピン→バッチリメイクはNG」など、スタッフ目線で悪いクリニックの具体例を挙げていただきました。
Graceful編集部よりひとこと
クリニック選びはシビアな目線を持つことが重要
今回の座談会を通して改めて確信したのが、クリニック選びは「医師」を基準に選ぶべきだということです。多くの人はクリニックの規模や知名度、価格で選びがちですが、「医師の実績と人柄」に尽きます。カウンセリングでも「人柄が良かったから」という安易な理由で医師の良し悪しを判断するのではなく、「メリット・デメリット、リスクまで含めて治療をしっかり説明してくれるかどうか」「こちらの質問に丁寧に答えてくれるかどうか」など、医師の対応を冷静に分析して決めるようにしましょう。